こんにちは(^^♪
初めてのブログに挑戦中のダンちゃんです!
今日はダンボールの魅力に気付いた時のお話です。
もう一昔前のお話です。
初めての育児で子どもの寝かしつけにへとへとになっていた頃でした。夜中にゴンっと固い音がして背筋が凍りそうな思いで飛び起きました。まだ1歳前の娘が床に落ちてしまっていたのです。もちろん落ちないようにベッドは壁に寄せたし、ベビーベッドのタイヤも動かないようにロックをかけたし念のために滑り止めも敷いていたのに…それでもベビーベッドが動いてしまい、その隙間に落ちてしまったのです。
布団で寝れば?と思いますよね。実はこの頃、寒冷地のアパート1階に住んでいました。体温とフローリングの温度差で朝になると信じられないほど布団がしっとりしてカビが生えるんですよ。毎日畳んでも。下に暖かそうなふわふわの絨毯を敷いていましたが、絨毯ごとカビるんです…健康のためやむなくベッドに変更したわけです。
こんな対策じゃ全然ダメだ!!とそこからは試行錯誤を繰り返しました。
まずは絶対に動かないようにベビーベッドと大人用のベッドの足を紐で結んで固定。大きさが違うので一箇所しか連結できない…もう落ちる前提で考えよう!とにかく隙間に毛布やらクッションやらを詰め込んでみました。そうしたらまだハイハイの娘がベッドに登ったり下りたり楽しそう!(遊んでて寝ないのには困ったけど。)
これってすべり台にしたらもっと楽しいんじゃないかな!!
すべり台付きのベッドなんて最高じゃないか!!と思って色々探したもののサイズが合わない…ちょっとしか使わないのに高すぎるのよ(๐•̆ •̆๐).。oஇ
そんな時に出会った本がこちら
『パパママつくって!かわいい段ボール家具』(NHK出版)石倉ヒロユキさんの著書です。
この中にダンボールで作るすべり台の作り方や設計図が載っているのでかなり参考にさせていただきました。幅を変えたり、階段を作らなかったりしましたが、ほぼそのままの設計です。当時の設計図も残ってはいるものの…著作権的に問題があるのかなとも思うので、ここでは公開しません。興味のある方はこちらの本を探してみてくださいね(´˘`)
感動すると思います。
(ものづくりの好きな方は)
そして、完成したすべり台がこちら
絶対に隙間を開けないぞ!!という意思が強すぎてピッタリサイズにしたところ、すべった娘が壁に激突するという衝撃の仕様となっております🤣最初の作品ですからね。こんなこともありますよね。うんうん。
このすべり台は想像以上の丈夫さで、10年以上我が家の子ども達とそのお友達を楽しませてくれたのでした( ˶>ᴗ<˶)☆
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